1F展示室

展示室風景

1Fフロアガイド

1Fフロア図

1Fフロアには事務室、展示スペースがあります。
無料でご見学いただけます。

戦時体制下の浜松 1931(昭和6年)〜1945(昭和20年)

昭和16年12月、太平洋戦争が勃発。戦争が長期化する中で、浜松市は昭和19年12月13日から27回にも及ぶアメリカの爆撃機B29の空襲および海からの艦砲射撃に見舞われ死者3,500人以上、全半壊家屋約3万戸という、当時の地方中都市の中で最大の犠牲があったことが記録されています。特に昭和20年6月18日の「浜松大空襲」で浜松市街は一夜のうちに焼け野原と化しました。このコーナーでは、こうした戦時中の街の様子や市民の姿を写真と模型で表現し、当時の生活用品や爆弾の破片の実物を展示しています。戦争の悲惨さ、平和の尊さを再確認するための展示空間です。

立ち上がる浜松 1945(昭和20年)〜1962(昭和37年)

完全に焦土と化した浜松市にあって、戦後の市民生活は大変厳しく、市内各所に「ヤミ市」や「バラック」が乱立していました。こうした中、昭和22年浜松市は戦災復興記念事業に着手し、市民と共に浜松の再建に立ち上がりました。このコーナーでは、終戦から高度経済成長期までの復興期の浜松の様子を伝えています。公共施設も次第に整備され、少しずつゆとりを取り戻し始めた市民生活の様子を、生活用品、模型等により紹介するとともに、積極的な街づくりを展開する浜松市の復興の様子を写真で伝えます。

躍進する浜松 1962(昭和37年)〜

日本が高度経済成長を続ける中、浜松市も飛躍的な発展の時代を迎えます。昭和39年には東海道新幹線が開業、上下水道、清掃事業等、生活基盤の整備も積極的に進められ、さらに高速道路、鉄道高架化、土地区画整理といった都市基盤整備の大規模な事業も完成させました。このコーナーでは硬度経済成長期を中心として、昭和40年代からの市民生活を伝える資料を展示すると共に、繁栄の時代の中、躍進を続ける浜松市の様子を写真で紹介しています。

建物内観建物内観

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